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松尾寺 まつおでら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

松尾寺
まつおでら

京都府舞鶴市にある真言宗の寺。西国三十三所第 29番目の札所。慶雲1 (704) 年に唐の僧威光が馬頭観音像 (本尊) を安置したのが起源とされる。後鳥羽天皇の勅願所となるが,戦国時代細川幽斎の兵火にあい,本堂は天正9 (1581) 年に細川幽斎によって再建された。

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デジタル大辞泉の解説

まつお‐じ〔まつを‐〕【松尾寺】

金剛輪寺(こんごうりんじ)の通称。

まつお‐でら〔まつを‐〕【松尾寺】

大阪府和泉(いずみ)市にある天台宗の寺。山号は、阿弥陀山。弘文元年(672)役の小角(えんのおづの)が創立、のち、泰澄が中興したと伝える。境内に一ノ谷の戦いの戦死者をまつった首堂がある。松尾観音。
奈良県大和郡山(やまとこおりやま)市にある真言宗の寺。山号は、補陀落山舎人親王の発願により、養老2年(718)永業(ようごう)の開創と伝える。中世以後修験道の寺として栄え、また、江戸時代以降厄除(やくよ)け観音として信仰されている。

まつのお‐でら〔まつのを‐〕【松尾寺】

京都府舞鶴市にある真言宗醍醐派の寺。山号は、青葉山西国三十三所第29番札所。開創は、寺伝によれば慶雲年間(704~708)、唐僧威光の開山。本尊は馬頭観音で、養老年間(717~724)に泰澄が奥院を開いた。現在の本堂は細川幽斎の再建。絹本着色の普賢延命像は国宝。

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デジタル大辞泉プラスの解説

松尾寺

奈良県大和郡山市山田町にある寺院。創建は718年。宗派は真言宗醍醐派、本尊は千手千眼観音。日本最古の厄除霊場と言われる。

松尾(まつのお)寺

京都府舞鶴市にある寺院。創建は708年。宗派は真言宗醍醐派、本尊は馬頭観世音菩薩。5月に行われる松尾寺の仏舞(ほとけまい)」は国の重要無形民俗文化財に指定。

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大辞林 第三版の解説

まつのおでら【松尾寺】

大阪府和泉市松尾寺町にある天台宗の寺。山号、阿弥陀山。役小角えんのおづのの創建と伝える。源義経が一谷の戦いでの死者をまつって首堂を建立。織田信長が焼き打ちしたが、豊臣秀吉が再興。松尾観音。

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