弥彦温泉(読み)やひこおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弥彦温泉」の意味・わかりやすい解説

弥彦温泉
やひこおんせん

新潟県中西部,弥彦村弥彦山の南東麓にある温泉泉質硫黄泉,食塩泉。泉温は 27℃。 1960年開湯,現在は近く観音寺温泉より引き湯。国民保養温泉地に指定されている。弥彦神社に近く,弥彦観光の宿泊拠点ともなっている。佐渡弥彦米山国定公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android