デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成尋(2)」の解説 成尋(2) じょうじん ?-? 平安後期-鎌倉時代の武士,僧。中条(なかじょう)家長の父。武蔵(むさし)七党のひとつ横山党の出身。治承(じしょう)4年(1180)石橋山の戦いで源頼朝にしたがい,御家人となる。幕府南門の建立,後白河法皇一周忌千僧供養などの奉行をつとめた。俗姓は小野。号は義勝房。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例