日輝(読み)にちき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日輝」の解説

日輝 にちき

1800-1859 江戸時代後期の僧。
寛政12年3月26日生まれ。日蓮宗。京都山科檀林(だんりん)でまなび,深草の日臨に師事。郷里加賀金沢の立像(りゅうぞう)寺に充洽園(じゅうごうえん)をひらき,教学の研究と後進の育成につとめた。安政6年2月23日死去。60歳。俗姓野口。字(あざな)は尭山。号は優陀那院(うだないん)。著作に「宗義抄」「一念三千論」「祖書綱要正議」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「日輝」の解説

日輝 (にちき)

生年月日:1800年3月26日
江戸時代末期の日蓮宗の僧
1859年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android