デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林家正楽(初代)」の解説 林家正楽(初代) はやしや-しょうらく 1895-1966 大正-昭和時代の寄席芸人。明治28年11月18日生まれ。落語家の6代林家正蔵に入門,正福を名のる。隠し芸の紙切りが大好評で,大正12年落語から紙切り芸に転向し14年正楽と改名。「紙切り正楽」で知られた。「壺」「さんま火事」などの新作落語もつくった。昭和41年4月15日死去。70歳。長野県出身。本名は一柳金次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例