核太棗(読み)サネブトナツメ

デジタル大辞泉 「核太棗」の意味・読み・例文・類語

さねぶと‐なつめ【核太×棗/酸棗】

クロウメモドキ科の落葉低木。ナツメ原種。葉は長卵形でつやがある。実が小さく、そのわりに核が大きい。種子漢方酸棗仁さんそうにんといい、薬用にする。ヨーロッパアジア南部に自生し、日本では栽培される。からなつめ。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「核太棗」の解説

核太棗 (サネブトナツメ)

学名Ziziphus jujuba
植物。クロウメモドキ科の落葉小高木,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報