海岸保安林(読み)カイガンホアンリン

デジタル大辞泉 「海岸保安林」の意味・読み・例文・類語

かいがん‐ほあんりん【海岸保安林】

海岸に造成される保安林飛砂塩害・潮害・風害防止ほか、魚の海岸への接近、航行目標の保存などを目的とする。クロマツが多く用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「海岸保安林」の意味・読み・例文・類語

かいがん‐ほあんりん【海岸保安林】

〘名〙 飛砂、塩害、潮害などの防止や、防風、航行目標などのため海岸に作った保安林。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android