源孝道(読み)みなもとの たかみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源孝道」の解説

源孝道 みなもとの-たかみち

?-? 平安時代中期の官吏,漢詩人。
弾正少弼(だんじょうのしょうひつ),大和守(かみ)などをへて,寛弘(かんこう)4年(1007)越前(えちぜんの)守。藤原道長邸などでの詩作や作文会の講師として活躍し,作品が「本朝麗藻」「類聚句題抄」などにある。「御堂関白記」によれば寛弘7年3月30日以前に死去

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android