石渓(読み)せきけい

普及版 字通 「石渓」の読み・字形・画数・意味

【石渓】せきけい

岩石の間を流れる谷川。唐・王昌齢〔東林廉上人の廬山に帰るを送る〕詩 石溪、れ已に亂れ 徑、人漸くなり

字通「石」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石渓」の解説

石渓 せきけい

?-? 戦国時代画家
達磨(だるま)図などの水墨画をえがく。また滝見李白(りはく)図が狩野常信(つねのぶ)の「常信縮図」におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android