私的録音録画補償金(読み)シテキロクオンロクガホショウキン

デジタル大辞泉 「私的録音録画補償金」の意味・読み・例文・類語

してきろくおんろくが‐ほしょうきん〔シテキロクオンロクグワホシヤウキン〕【私的録音録画補償金】

MDDVDなど政令で指定されたデジタル機器媒体録音・録画する者が、私的な利用であっても著作権者に支払う義務のある補償金。機器やメディア販売価格に上乗せされ、メーカーがまとめて補償金管理団体に支払っている。平成4年(1992)の著作権法改正によって導入

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android