笹川道張(読み)ささがわ みちはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笹川道張」の解説

笹川道張 ささがわ-みちはる

1721-1783 江戸時代中期の武士
享保6年生まれ。越前(えちぜん)福井藩士。手廻役,近習番格などをへて,安永9年旗奉行となる。国学者村上影面(かげも)にまなび,和歌をよくした。天明3年4月11日死去。63歳。通称は林太夫,治兵衛。隠居後は駒田自平と称した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android