西南宮鶏馬(読み)せなみや けいま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西南宮鶏馬」の解説

西南宮鶏馬 せなみや-けいま

?-? 江戸時代後期の狂歌師
加賀金沢の人。大田南畝(なんぽ)(蜀山人(しょくさんじん))などと親交があり,門人もおおかった。編著天保(てんぽう)11年(1840)刊の「夷曲(いきょく)歌集百人一首」。通称は瀬波屋犀輔(せなみや-さいすけ)。別号に東北斎飲居,暖雪楼など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android