視唱(読み)シショウ

デジタル大辞泉 「視唱」の意味・読み・例文・類語

し‐しょう〔‐シヤウ〕【視唱】

その楽譜を初めて見て、ただちに歌うこと。初見しょけん。→ソルフェージュ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「視唱」の意味・読み・例文・類語

し‐しょう ‥シャウ【視唱】

〘名〙
初見未知の曲を楽器などの助けを借りないで譜面だけをみて歌うこと。通常読譜能力を試したり、向上させるために行なうもの。視唱法
② 記譜された声部を見ながら即興的に対旋律を歌うこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android