谷地鼠(読み)ヤチネズミ

デジタル大辞泉 「谷地鼠」の意味・読み・例文・類語

やち‐ねずみ【谷地×鼠】

ネズミ科の哺乳類ハツカネズミよりやや大きく、体の上面は暗褐色下面淡色本州高地森林にすみ、巣を地中に作り、草・種子・果実を食べる。広くは同科ヤチネズミ属の総称で、北海道エゾヤチネズミなども含まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「谷地鼠」の解説

谷地鼠 (ヤチネズミ)

動物。キヌゲネズミ科ヤチネズミ属に含まれる動物の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android