費用配分の法則(読み)ひようはいぶんのほうそく

会計用語キーワード辞典 「費用配分の法則」の解説

費用配分の法則

資産に計上されている取得価額を、当期費用と翌期以降の費用に分けることです。原価配分法則とも呼ばれています。費用配分をする方法二つあります。棚卸資産の場合には消費した量を基準に費用配分を行います。固定資産については、減価償却という方法で費用配分を行います。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android