(読み)ハダシ

デジタル大辞泉 「跣」の意味・読み・例文・類語

はだし【×跣/裸足/跣足】

《「肌足はだあし」の音変化》
足に何も履かないこと。また、その足。「―で歩く」 夏》
はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人くろうと―の演技
華族奥様も―って服装でしょう」〈小杉天外・初すがた〉
[類語]素足

せん【跣】[漢字項目]

[音]セン(呉)(漢) [訓]はだし
はだし。すあし。「跣足徒跣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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