跣足(読み)センソク

精選版 日本国語大辞典 「跣足」の意味・読み・例文・類語

せん‐そく【跣足】

  1. 〘 名詞 〙 足に何もつけていないこと。はだし。すあし。徒跣(とせん)
    1. [初出の実例]「遙怜螺髪叟。跣足下孱顔」(出典空華集(1359‐68頃)六・臘八示徒)
    2. [その他の文献]〔呉越春秋‐王僚使公子光伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「跣足」の読み・字形・画数・意味

【跣足】せんそく

はだし。

字通「跣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む