路盤(読み)ロバン

デジタル大辞泉 「路盤」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ばん【路盤】

舗装道路で、舗装表面と路床との間の、砕石や砂を敷き詰めた部分
鉄道路線で、軌道を支える、盛り土などをして地ならしした地盤。「路盤が沈下する」「路盤がゆるむ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「路盤」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ばん【路盤】

〘名〙
① 鉄道の軌道を支える土台となる地盤。
② 道路を舗装する時、地面を掘り下げ、地ならしや砂利などで整地された地面。路床。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android