金山尚志(読み)かなやま しょうし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金山尚志」の解説

金山尚志 かなやま-しょうし

1859-1907 明治時代官僚
安政6年生まれ。横浜始審裁判所判事などをへて明治23年貴族院書記官となる。30年内務省参事官をかね,38年から韓国統監府の書記官をつとめた。明治40年3月31日死去。49歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身。福岡師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android