デジタル大辞泉
「集香湯」の意味・読み・例文・類語
しゅうごう‐とう〔シフガウタウ〕【集香湯】
昔、寺院で羹を出す前にふるまった薬湯。苦参・肉桂・甘草・白朮・蜀黍などの粉末を調合したもの。
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しゅうごう‐とう シフガウタウ【集香湯】
〘名〙 昔、寺で羹
(あつもの)を出す前にふるまった
粉薬の湯。
苦参(くじん)・
肉桂(にっけい)・
甘草(かんぞう)・
白朮(びゃくじゅつ)・
蜀黍(もろこし)などの粉末を調合して湯に点じたもの。しゅうきょうとう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報