デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴沢清七(3代)」の解説 鶴沢清七(3代) つるざわ-せいしち ?-1856 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。2代鶴沢清七の門弟。3代竹本長門太夫(ながとだゆう)の三味線方をつとめた。天保(てんぽう)13年3代清七を襲名。4代鶴沢友次郎,4代鶴沢寛治とならんで名手と評された。安政3年9月23日死去。但馬(たじま)(兵庫県)出身。初名は鶴沢泰吉。前名は鶴沢勝右衛門(初代)。通称は但馬の鬼勝。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例