恵美須ヶ鼻造船所跡(読み)えびすがはなぞうせんじょあと

百科事典マイペディアの解説

山口県萩市,萩漁港北側の恵美須ヶ鼻にあった萩藩造船所跡。伊豆でロシア軍艦築造に携わった人々の派遣要請を幕府が認め,1856年に開設。大板山たたら製鉄遺跡で産出されたを用い,1856年12月に軍艦〈丙辰丸(へいしんまる)〉を,1860年5月には帆船〈庚申丸〉を進水させている。2015年,〈明治日本の産業革命遺産 製鉄製鋼,造船,石炭産業〉の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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