アイコナール(その他表記)eikonal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アイコナール」の意味・わかりやすい解説

アイコナール
eikonal

幾何光学において,光学系の結像,収差の問題を解析的に解くのに使われる重要な関数。語源は「像」を意味するギリシア語のエイコーン。光の場を の形で表わしたときの位相 φ をアイコナールと呼ぶ。一定のアイコナールをもつ面が光の波面である。結像の問題を考えるとき,光が光学系を通る前の物点 r と,通ったあとの像点 r' の間の位相差または光学距離 ( φ と光の波長の積を2πで割ったもの) を,2点の座標の関数として表わした φ(r,r') を点アイコナールという。また2点における光線の方向余弦を用いて定義した関数を角アイコナール,座標と方向余弦で表わしたものを混合アイコナールという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む