アウクスブルクの暫定取決め(読み)アウクスブルクのざんていとりきめ(その他表記)Augsburger Interim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アウクスブルクの暫定取決め
アウクスブルクのざんていとりきめ
Augsburger Interim

1548年カルル5世がアウクスブルク国会で決定した仮協定。ドイツ国内の新旧両教会の合同の試みであり,皇帝は力をもってこれを実施したが,新教側に不利な内容であるとして,とりわけ北部では新教側の強い反発を呼び,合同の実はあげられなかった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む