ジグムント2世アウグスト(読み)ジグムントにせいアウグスト(その他表記)Zygmunt II August; Sigismund II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ジグムント2世アウグスト
ジグムントにせいアウグスト
Zygmunt II August; Sigismund II

[生]1520.8.1. クラクフ
[没]1572.7.7. クニシン
ポーランド王 (在位 1548~72) 。ジギスムント2世とも呼ばれる。ヤギェウォ朝最後の王。 1530年副王に選ばれ,1544年よりリトアニア (リトワ) 大公。 1548年ジグムント1世 (老王)の跡を継いで即位。父王の国政改革を続行し,「議会の国王」として新興シュラフタ勢力にも接近。文化の発展に理解を示し,新教徒にも寛容主義で臨んで宗教戦争を回避した。王権の伸張を期して,1559年リボニアを保護国とし,1568年には大艦隊を建造してバルト海への進出をはかり,スウェーデンやロシアと交戦。 1569年の議会でルブリン同盟を結成,これにより,ポーランドとリトアニア両国を正式に結合させ,同君連合のもとに選挙王制ポーランド共和国の基礎を築いた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む