デジタル大辞泉 「アウグスブルクの和議」の意味・読み・例文・類語 アウグスブルク‐の‐わぎ【アウグスブルクの和議】 1555年9月、アウグスブルクの帝国議会で、神聖ローマ皇帝以下のカトリック諸侯と、プロテスタント諸侯との間で結ばれた和議。ルター派(ルーテル派)を認めるなど両派の講和は成立したが、不徹底であったため、三十年戦争の一因となった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例