最新 地学事典 「アキシマクジラ」の解説
アキシマクジラ
学◆Eschrichtius akishimaensis
東京都昭島市を流れる多摩川の河床から発見されたコククジラ類の化石種。下部更新統上総層群小宮層より産出。頭蓋を含むほぼ全身が保存された化石で,体長はおよそ13.5m。1961年の発見当時から保存の良いクジラ類化石として注目を集め,アキシマクジラとして市民にも親しまれてきた。2018年に新種記載され,2022年時点でコククジラ属としては唯一の化石種である。
執筆者:木村 敏之
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

