敵討ち(読み)カタキウチ

デジタル大辞泉 「敵討ち」の意味・読み・例文・類語

かたき‐うち【敵討ち】

主君肉親友人などを殺した相手を討ち、恨みを晴らすこと。あだうち。
仕返しをすること。報復。「去年敵討ち試合
[類語]仕返し報復返報復讐しっぺ返しお礼参り仇討ち雪辱意趣返しリベンジアベンジ遣り返す一矢を報いる恩を仇で返す飼い犬に手を噛まれる酒盛って尻切られる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android