20世紀西洋人名事典 「アク・バンルーエン」の解説
アク・バン ルーエン
Ack Van Rooyen
1930.1.1 -
ジャズ演奏家。
ハーグ(オランダ)生まれ。
ハーグとアムステルダムの音楽院で学び、1950年アーヘン・シンフォニー・オーケストラを経て、’53年から様々なオーケストラとドイツ、デンマーク等をツアーを行う。’57年フランスに住みケニー・クラーク等と活動。’66年西ベルリンに移りSFBビッグ・バンド、ハーブ・ゲラー等のグループで活動。又自己のバンド、コンボCeees Seeを結成。’67年ストゥットガルドでカーウィン・レーン・オーケストラ等で活躍。’80年オランダに戻り、多くのミュージシャンとフリーランスとして活動。代表作「ホームワード」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報