20世紀西洋人名事典 「アグネスザッパー」の解説
アグネス ザッパー
Agnes Sapper
1852 - 1929
ドイツの児童文学作家。
ミュンヘン生まれ。
1898年夫を失い、ヴュルツブルクに移住し作家活動に入る。逆境でも明るく生きていく家庭を描き、代表作「愛の一家」(1907年)は優れた児童文学作品の一つである。他の作品に「小さなおばかさん」(’04年)、「生成と成長」(’10年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報