アストロラービョ

精選版 日本国語大辞典 「アストロラービョ」の意味・読み・例文・類語

アストロラービョ

  1. 〘 名詞 〙 ( [ポルトガル語] astrolabio ) 西欧で発明された天文観測儀で、太陽や星の高度を測定する器械。一六世紀後半にポルトガル船によりもたらされ、朱印貿易船に使用され、日本でも製作された。
    1. アストロラービョ〈元和航海書〉
      アストロラービョ〈元和航海書〉
    2. [初出の実例]「日輪中すぢより南に在て、船は中すぢより北にあらば、アストロラアビョにて日をはかり」(出典:元和航海書(1618))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む