アスリート道徳

共同通信ニュース用語解説 「アスリート道徳」の解説

アスリート道徳

スポーツにおける道徳的葛藤(モラルジレンマ)を題材に、子ども同士が対話を通じて、正しい行為や望ましい行為について考えるような教育手法。人間は弱い存在であるという前提に立ち、単にフェアプレーの大切さを教え込むような教育をするのではなく、アスリートもさまざまな葛藤を抱えているという現実を踏まえて授業を展開するのが特徴。2020年開催の東京五輪を前に、市民教育の一環としても、学校の道徳授業などでの活用が期待されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む