アズベル‐カーナー効果(その他表記)Azbel-Kaner effect

法則の辞典 「アズベル‐カーナー効果」の解説

アズベル‐カーナー効果【Azbel-Kaner effect】

金属単結晶表面平行磁場をかけ,これに垂直にマイクロ波電場を加える.低温条件下で,結晶が十分に高純度で,異常表皮効果を起こすようなものであれば,表面抵抗が磁場の強さ H変化につれて振動するのが観測される.この現象をいう.アズベル‐カーナー共鳴と呼ばれることもある.半導体の場合にはこれに対応する現象を「サイクロトロン共鳴」と呼んでいる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む