アッカド王朝

共同通信ニュース用語解説 「アッカド王朝」の解説

アッカド王朝

古代メソポタミアで、都市国家「キシュ」の王位を奪ったサルゴンが紀元前2300年ごろ現在のイラク中部・南部でつくった王朝。年代には諸説ある。シュメール、アッカド両地域にあった多数の都市国家をまとめ、統一国家となった。複数民族で構成される人類最古の「帝国」との位置づけがあり、約180年間続いた。首都アガデはアッカド市とも呼ばれ、メソポタミア一帯に広大な領土を広げた。その後、アッカド語は地域の共通語となった。(共同)

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