世界の観光地名がわかる事典 「アッタリン神学校」の解説 アッタリンしんがっこう【アッタリン神学校】 モロッコのフェズにある、小規模だが壁面彫刻が繊細で美しい神学校(マドラサ)。名称は、アッタリーン・スークの東側に位置していたことに由来する。旧市街の中心にあり、14世紀に建造された。建物の壁面や扉には繊細な彫刻が施され、中庭には大理石の噴水がある。カラフルなモザイクの色には、青色が水、黄色が太陽、緑色は緑という意味がある。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報