アップリンクポート(読み)あっぷりんくぽーと

ASCII.jpデジタル用語辞典 「アップリンクポート」の解説

アップリンクポート

ハブ同士をカスケード接続するためのポート専用のポートが用意されている場合と、1つのポートをスイッチで切り替える共用タイプがある。通常、ハブ同士をカスケード接続するにはクロスケーブルが必要になる。しかし、アップリンクポートを使えばストレートケーブルで接続できる。なおこの際は、片方がアップリンクポートに接続している場合、もう一方は通常のポートに接続する。また、アップリンクポートとしてギガビットEthernetポートを搭載し、高速なバックボーン回線として利用するタイプもある。

Uplinkポート

ハブどうしを接続する際に利用する、Ethernetポートのこと。10BASE-T/100BASE-TXネットワークを構築する場合に、このポートを利用してハブどうしを接続するとポート数を増やせる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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