デジタル大辞泉 「アテンションエコノミー」の意味・読み・例文・類語 アテンション‐エコノミー(attention economy) 人々の関心や注目の度合いが経済的価値をもつという概念。インターネットの普及が、情報量の爆発的増加と情報そのものの価値の低下をもたらし、情報の優劣よりも注目を集めること自体が重要視され、資源または交換財になるという傾向をさす。1997年に米国の社会学者M=ゴールドハーバーが提唱。関心経済。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例