アナプラスマ症(読み)アナプラスマしょう(その他表記)anaplasmosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アナプラスマ症」の意味・わかりやすい解説

アナプラスマ症
アナプラスマしょう
anaplasmosis

赤血球に寄生する吸血原虫 Anaplasma marginaleと A. centraleによって起る家畜病気家畜法定伝染病マダニによって媒介され,特に放牧牛に多く発生する。発熱貧血黄疸などを呈し,流産や突然死などの症状をみる。治療にはテトラサイクリンが有効。

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