あばばばば(読み)アババババ

デジタル大辞泉 「あばばばば」の意味・読み・例文・類語

あばばばば

芥川竜之介短編小説。大正12年(1923)12月雑誌中央公論」に発表。著者自身がモデルとされる保吉ものの作品ひとつ。たばこ屋の若い女店員が母となった姿に対し、主人公が抱く感慨を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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