アプリケ(その他表記)appliqué

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アプリケ」の意味・わかりやすい解説

アプリケ
appliqué

アップリケともいう。裁縫手法の一つ。フランス語の応用する,あてはめる,張りつけるなどの意の動詞 appliquerの形容詞 appliquéからきた名詞狭義には衣服や基体となる布地に飾り紐,ボタン,ポケットなどを取付けることであるが,広義には別色または異なった布,皮などを好みの形に切抜いたものを,アプリケステッチやその他のステッチを用いて留めつけること。用布の材質,色,柄,形によって多様な装飾効果を生むことから,応用範囲は広く,婦人子供服,袋物のほか,室内装飾品,アクセサリーなどにも応用される。 (→切付け )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む