デジタル大辞泉 「アモール群」の意味・読み・例文・類語 アモール‐ぐん【アモール群】 地球近傍小惑星の分類の一。火星より内側の地球近傍に軌道をもち、軌道長半径が1天文単位以上で、近日点が1.017から1.3天文単位の間にある小惑星をさす。名称は1932年に発見された小惑星アモールにちなむ。地球近傍小惑星のうち約4割を占め、有名な小惑星として米国の小惑星探査機NEARシューメーカーが軟着陸したエロスがある。アモール型小惑星。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例