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天文単位 てんもんたんい astronomical unit

翻訳|astronomical unit

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

天文単位
てんもんたんい
astronomical unit

天文単位距離ともいう。天文学において太陽系内の天体間の距離を表わすのに用いられる長さの単位。国際的に統一された単位記号はなく,英語で AU ,フランス語で UA ,ドイツ語で AE などと書かれる。

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デジタル大辞泉の解説

てんもん‐たんい〔‐タンヰ〕【天文単位】

主に太陽系内の距離を表すのに用いる単位。太陽と地球との平均距離を一天文単位とし、1億4959万7870キロ。記号AU

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百科事典マイペディアの解説

天文単位【てんもんたんい】

太陽と地球の間の平均距離。記号AU。1AU=149597870km。太陽系内の距離を表すのに便利な単位である。

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世界大百科事典 第2版の解説

てんもんたんい【天文単位 astronomical unit】

記号AU。地球の公転軌道の半長径(平均半径)をいい,太陽系の諸天体の位置を記述するのには便利な長さの単位である。天文学の対象物が太陽系内に限られていた時代から引き続いて用いられている。これをメートルで表すために,昔は内惑星の太陽面経過や,小惑星が地球に接近する機会に視差を測ったが,その有効数字は3~4桁であった。今ではレーダーの電波を金星や火星など惑星に当てて直接的に測る。1976年に国際天文学連合で採用した値は1天文単位=149597870kmである。

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大辞林 第三版の解説

てんもんたんい【天文単位】

天文学で用いる距離の単位。一天文単位は地球と太陽との間の平均距離にあたる。1.49597870×1011 m。記号 AU  天文単位距離。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

天文単位
てんもんたんい

天文学で用いられている長さの単位の一つ。地球と太陽との間の平均距離を1天文単位といい、主として太陽系内の天体の距離を示すのに用いられている。地球上で用いられているMKS単位系の長さとの関係は、1天文単位=約1億4960万キロメートルである。たとえば、太陽系内の準惑星である冥王(めいおう)星の軌道長半径は39.6天文単位、太陽系にもっとも近い恒星(ケンタウルス座α(アルファ)星)までの距離は約27万天文単位である。[木下 宙]

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世界大百科事典内の天文単位の言及

【光差】より

…天体から出た光が地球に届くまでの時間間隔。太陽と地球の平均距離である1天文単位を光が通り過ぎる光差は天文学の基本常数の一つであるが,金星などのレーダー観測から求められた499.004782秒が1976年の国際天文学連合の公式採用値となった。kmで表した1天文単位の長さは,これまでの光学的な望遠鏡の位置観測の結果からでは,有効数字が6桁程度の精度のものしか求められなかったが,光の速度を299792.458km/sとすると,上記の数値から太陽と地球の平均距離(すなわち天文単位)は1億4959万7870kmとなる。…

【太陽】より

…この歪のエネルギーが太陽活動に重要な意味をもつのである。
[距離,質量,その他の諸量]
 太陽と地球の平均距離は1天文単位と呼ばれ,天文学上重要な定数の一つである。天文学の場合測距の基本は三角測量である。…

【地球】より

…軌道半長径=1天文単位(1億4959万7870km)離心率=0.0167太陽からの距離 最小=1.471×108km平均=1.496×108km最大=1.521×108km公転周期=365.256日 平均軌道速度=29.78km/s赤道半径=6378km体積=1.0832×1027cm3 質量=5.974×1024kg平均密度=5.52g/cm3自転周期=0.9973日 赤道傾斜角=23゜.44アルベド=0.30赤道重力=9.80m/s2 脱出速度=11.18km/s太陽系内の一惑星。月を衛星にもつ。…

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