現代外国人名録2016 「アランリックマン」の解説
アラン リックマン
Alan Rickman
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1946年2月21日
- 出生地
- ロンドン
- 学歴
- ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒
- 受賞
- BAFTA賞助演男優賞〔1992年〕「ロビン・フッド」
- 経歴
- グラフィック・デザインの勉強をした後、26歳でロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマチック・アート(RADA)で演劇を学び俳優としてスタートする。1985年ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)で「お気に召すまま」「危険な関係」などの舞台に出演。「危険な関係」のブロードウェイ公演では’87年のトニー賞候補となる。’88年には「ダイハード」で映画デビュー、冷血な悪役を演じて一躍注目される。以降、演劇と映画で活躍し、国際的な俳優としての評価を確立する。’97年には映画「ウィンター・ゲスト」で初監督。2001〜2011年「ハリー・ポッター」シリーズでセブルス・スネイプ役を演じた。他の映画出演作に「愛しい人が眠るまで」(1990年)、「ロビン・フッド」(’91年)、「ボブ・ロバーツ」(’94年)、「いつか晴れた日に」(’95年)、「ラブ・アクチュアリー」(2003年)、「スウィーニー・トッド」(2007年)、「モネ・ゲーム」(2012年)、「大統領の執事の涙」(2013年)、「ヴェルサイユの宮廷庭師」(2014年,監督も)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報