20世紀西洋人名事典 「アルベルトハウク」の解説
アルベルト ハウク
Albert Hauck
1845.12.9 - 1918.4.7
ドイツの教会史家。
元・エアランゲン大学教授,元・ライプツィヒ大学教授。
ヴァッサトリューディンゲン生まれ。
ベルリン大学等で学び、ルター派の牧師として働いた後、1878年エアランゲン大学教授となる。次いで1889年ライプツィヒ大学で教鞭をとった。主著「ドイツ教会史」(5巻、1887〜1920年)は、19世紀ドイツ歴史叙述の古典の一つに数えられる。他に「プロテスタント神学・教会事典」(第3版、24巻、1896〜1913年)の編集と執筆等多くの業績がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報