共同通信ニュース用語解説 「アルメニア人殺害事件」の解説
アルメニア人殺害事件
オスマン・トルコ帝国末期の1915年、多数のアルメニア人が殺害されたとされる事件。アルメニア側は、帝国政府によって150万人が虐殺の犠牲になったと主張。トルコ政府は「部族間の衝突などが原因」とジェノサイド(民族大量虐殺)説を否定する。在米のアルメニア団体によると、米国を含む30カ国が法律や議会決議などでジェノサイドと認定している。(共同)
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