アルメル(その他表記)Harmel, Pierre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルメル」の意味・わかりやすい解説

アルメル
Harmel, Pierre

[生]1911.3.16. ユクル
[没]2009.11.15. ブリュッセル
ベルギーの政治家。キリスト教社会党所属。1947年リエージュ大学教授。1949年に国際連合のベルギー代表として政治にかかわり始め,1950~54年教育・文化大臣,1958年法務大臣などの要職歴任,1965~66年首相,1966~73年外務大臣を務めた。その間の 1967年12月,ヨーロッパ緊張緩和,特に東西ヨーロッパの理解の促進骨子とする「アルメル報告」を北大西洋条約機構 NATO理事会に提出,NATOに軍事組織から政治組織への質的転換を求めて注目された。この報告は 1975年のヨーロッパ安全保障協力会議 OSCEで採択された「ヘルシンキ宣言」として結実した。1973~77年上院議長。1991年伯爵に叙された。(→デタント

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関連語 大久保

改訂新版 世界大百科事典 「アルメル」の意味・わかりやすい解説

アルメル
Alumel

ニッケルNiを主成分とする合金で,組成は表に示すとおりである。線に加工して,クロメルChromel(Ni90%,クロムCr10%)線と組み合わせて,アルメル-クロメル熱電対として測温用に広く使われている。最高使用温度は1200℃,常用温度900℃までである。
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