骨子(読み)コッシ

精選版 日本国語大辞典 「骨子」の意味・読み・例文・類語

こっ‐し【骨子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ほね。
  3. 物事を形づくっている主要な部分。要点。主眼。眼目。
    1. [初出の実例]「実に是が『敬斎箴』の骨子なり」(出典:敬斎箴筆記(17C後))
    2. 「法案の骨子(コッシ)の四種分類法を廃する位なら」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵増税)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「骨子」の読み・字形・画数・意味

【骨子】こつし

要点。

字通「骨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む