骨子(読み)コッシ

精選版 日本国語大辞典 「骨子」の意味・読み・例文・類語

こっ‐し【骨子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ほね。
  3. 物事を形づくっている主要な部分。要点。主眼。眼目。
    1. [初出の実例]「実に是が『敬斎箴』の骨子なり」(出典:敬斎箴筆記(17C後))
    2. 「法案の骨子(コッシ)の四種分類法を廃する位なら」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵増税)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「骨子」の読み・字形・画数・意味

【骨子】こつし

要点。

字通「骨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む