現代外国人名録2016 「アンドレリュウ」の解説
アンドレ リュウ
André Rieu
- 職業・肩書
- バイオリニスト ヨハン・シュトラウス・オーケストラ主宰
- 国籍
- オランダ
- 生年月日
- 1949年10月1日
- 出生地
- マーストリヒト
- 学歴
- ブリュッセル音楽院卒
- 経歴
- 指揮者の父のもとで5歳からバイオリンを習い、ブリュッセル音楽院を首席で卒業。オランダのオーケストラを経て、1987年自らヨハン・シュトラウス・オーケストラを結成し活動を始める。以後、故郷のマーストリヒトを拠点に、ワルツを中心とした独特のスタイルのコンサートをヨーロッパ各地で開催し話題を集める。’94年「シャル・ウィ・ワルツ」でCDデビューし、クラシック音楽として異例の100万枚を記録。’97年フランスでショスタコーヴィチの「セカンド・ワルツ」がテレビCMに使用されて人気となり、クラシックアルバムの売り上げ1位となる。以後、リリースするアルバムは次々と1000万枚を越える売り上げを記録。アルバム作品に「幻想の千年夜」「Love in Venice」などがある。2001年初の日本ツアーを行う。“世界のワルツ王”の異名を持つ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報