普及版 字通 「アン・ふなしうずら」の読み・字形・画数・意味

21画
(異体字)
17画
[字訓] ふなしうずら
[説文解字]

[字形] 形声
声符は晏(あん)。字はまた
に作る。〔説文〕四上に「
は
なり」とあり、〔爾雅、釈鳥〕に「
は
なり」とみえる。字はまた
に作り、
雀・斥
のようにいう。[訓義]
1. ふなしうずら。
2. 国語で、かやくき。
[古辞書の訓]
〔新
字鏡〕
加也久
(かやくき)〔和名抄〕
加夜久岐(かやくき)〔字鏡〕
カヤクキ 〔字鏡集〕
ハシタカ・タカ・ヒバリ・スズメ・チカシ・カヤクキ[熟語]

▶・
雀▶・
歩▶[下接語]
斥

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

