アンプティサッカー

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アンプティサッカー

上肢下肢の切断障害のある選手がプレーするサッカー。7人制で、主に下肢切断者が6人のフィールドプレーヤー、上肢切断者がゴールキーパーを担当する。1980年代に米国人の切断障害者が発案し、米軍負傷兵のリハビリ一環として採用されたことで普及が進んだ。98年からワールドカップ(W杯)も開催され、現在は40カ国以上に普及。日本の競技人口は約100人で、日本アンプティサッカー協会には9チームが加盟している。(ガザ市共同)

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